【実録談】ヲタク女子、婚活のすゝめ

実録!恐怖のヲタク婚活

【婚活のすゝめ】ヲタク女子よ、今すぐ婚活をはじめろ!

今からする話を、胸に手をあてて聞いてほしい。

あなたの彼氏いない歴はどれぐらいだろうか。

 

「彼氏?いたことない!」

「ヲタク初めて彼氏が出来なくなった」

「推しの方が大事!」

 

そんなあなたに告げる。

今すぐ婚活をはじめろ!

 

ヲタクをはじめて10年、彼氏がいなかった筆者は婚活をはじめて1年ほどたった今、『どれだけ苦労しているか』『どれだけ出会えないか』を実体験で話すので、長くなるが是非読んでほしい。

 

そして心に刻んでほしい。

『今この瞬間が最も選びたい放題のとき』だということを。

あなたのためにも、一刻も早く婚活を始めるべきだと。

 

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結論から言うと、婚活にしろ恋活にしろ『出会えない』。

正確にいうと、『年を取るにつれて、選択肢が狭くなってきて、自分の倫理観や価値観に似た人、またはすり合わせられるような素敵な人とは出会うのが難しくなってくる』。

 

なので、素敵な人と出会いたいのであれば、一刻も早く恋活なり婚活なり『異性との出会いの場』にめんどくさくても赴くことをオススメする。

 

筆者は遅すぎたので、出会いのところでとてつもない苦労を強いられている。

そう、婚活・恋活市場は、いい人から売れていく『早い者勝ち椅子取りゲーム』なのだ。

 

あなたが異性に求める条件は?

・身長が自分より高くて

・顔が普通で

・浮気しない一途で優しい人

 

二次元や.5次元で目の肥えたあなたの普通は普通ではないことをまず知るべきで、あなたが普通だと思っているのは、婚活市場では超優良物件。

 

ここまで言っても「えー、普通だけどなぁ」とか思ってるあなたにドロップキック。

 

そんな、超絶優良物件とされる婚活市場にて、「そんな人とお付き合い出来たらいいな~♪」と思うのであれば、今すぐに出会いの場に行ったほうがいい。今、この瞬間が一番若い。これは紛れもない事実である。

 

年齢が若ければ若いほど、婚活市場にそういう「容姿も人格も素敵」な人がいる確率は上がる。

というのも、若ければ若いほど、参加できる婚活パーティもたくさんあり、出会いの場の選択肢も広がる。そして有利である。

年齢特効が使えるうちに出会いの場に出向いた方がいい。

筆者のようにはならないでほしい。こんな思いをするのは筆者だけで十分である。

 

これは余談だが、出会いの場に行くと『世間と自分とのズレ』がわかる。

ヲタク特有の服装であったり、メイクだったりは婚活の場ではふさわしくないことを実感するので、雑誌を買ったり服を買ったり化粧の仕方を勉強したりダイエットを始めたり、自分磨きの気づきとして使えるので、出会いの場は自分を高める意味でも有効である。

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「婚活の場に行くからでしょ?自然に出会えるの待てばよくない?」

 

自然に出会えていないから、彼氏のいない〇年間を過ごしていることに早く気づいてほしい。

同じインプットからは同じアウトプットしかでない。

いわば、同じことを繰り返しても違う結果は得られない。

 

あなたが今、彼氏もいない期間を過ごしているのは、過去にあなたがしてきた行動の結果であり、彼氏がいないのは『出会う努力をしていないから』に他ならない。

 

学生時代は出会いがあったかもしれない。

会社に入っても、出会いがあったかもしれない。

 

でもこのコロナ禍で、やれテレワーク、やれ外出自粛など言われている最中、出会いを求めるのは超絶過酷である。ただ、今が一番若いことを踏まえると、オンラインでも良いので行動するしかないことが実際のところである。

 

どこかの記事で、『前と同じ生活がおくれるのは5年後』という記事を読んだが、今の年齢+5をして、そのとき一人でいることに絶望を感じるのであれば行動すべき。

 

何かしら動いた人には経験値が入る。試行錯誤する。

その経験値もないまま、5年たっていることは恐ろしいと思うのであれば即刻動こう!

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筆者は、ガチの二次元ヲタクと声優ヲタクである。腐ってはいない。

二次元のキャラクターにガチ恋をし、声優を追っかけては遠征遠征また遠征、土日が全部遠征で埋まる土日もあった。楽しいアクティブヲタクライフ!

お給料の大半はライブグッズや、jpgが印刷された高級アクリル板、高級アルミに等価交換される。

 

これが私の10年間である。

 

予定があるということ、お金の使い道があるということはすごく幸せなことで、心が満たされる。楽しい、誰も傷つけない時間である。推しからファンサをもらえれば、気持ちが通じた錯覚をし心が満たされる。

 

恋愛はというと、

「彼氏?出会いがないもんー。まぁどこかで出会えば☆」

「クリスマスまでに彼氏ほしいー」

そんなことを友達同士で言いつつ、笑ってた日々。

 

今考えると過去の自分をぶん殴りたくなるのだが、夢女子なので、

・出会いは突然あらわれる

・お互い自然と好きになる

・そのまま結婚

という流れを信じてやまなかった。

 

そんな根っからのアクティブヲタクに襲い掛かったもの、それはコロナである。

イベントがすべて中止となり、文字通り『暇』となった。

 

たまたま、『よし、今年のクリスマスこそ彼氏とイルミネーションデートするぞ!』と思い立ち、婚活というより『恋活』の世界に一歩足を踏み入れたことが引き金となり、想像を絶する人々と出会うことになる。

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体験談は、長くなりすぎるので端折るが、婚活パーティやアプリの場に出ても、

正直『選択肢がない…』ということの方が多い。

 

よく、『婚活女性は高望みしすぎ!選びすぎ!』など言われるが、本当に選べないのである。というより、選択肢がないのである。

 

いい歳をして『人としての倫理観念』『社会人としての基本スキル』を持っている人が圧倒的にいない。

 

・お付き合いしたら浮気してはいけません

・未婚と偽って既婚者が不倫してはいけません

・相手の話はちゃんと聞きましょう

・付き合っているのに音信不通になってはいけません

・人の嫌がることはやめましょう

 

など、小学生でもわかることを平気でやる人間が、世の中にはたくさんいることを知りたくもなかったけど知ってしまったし、歳を重ねるにつれて、婚活パーティ、アプリにはそんなゴミクズのような人間しかいなくなってくる。

 

そんな人間を選択肢に含みますか?

選択できないバグでしかない。まともな選択肢をくれ。

結果、選べないという結論に達してしまう。

 

また、婚活パーティという場に、パチンコ屋に並ぶような服を着てくる男性も多々。
TPOに併せて服を選べない男性が女性を選びにやってくる状況。

 

よく、『男性は育てろ』とか言われるが、それは、『人として』『社会人として』基本スキルが備わっている人に対して自分好みのカスタマズをしようという意味であり、いい歳して倫理観念が壊れている人を育てろと言ってるわけではないことを理解してほしい男性がたくさんいる。

 

今まで、自分が生きてきた世界では到底理解できないような、想像を絶する、理解の範疇を越えた人間の中で、どうやって選べというのか理解に苦しむ。

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年齢がいってからの婚活は、『人としての基本スキルを持ち合わせてる人』が圧倒的に少ない。

 

女性は年を取ると、本当に男性を選べなくなる。

現在未婚のヲタク女子よ、今すぐ恋活・婚活をしていい人をいち早くゲットしてほしい。